ついに2番目に処方された薬(抗生物質)である「ミノマイシン」で治療を開始します。
状況としては、最初に飲んだジスロマックSRが間違いなく効き始めていましたので、日に日に症状が緩和されていく実感がありました。
この調子で、ミノマイシンも聞いてくれたらな〜
- ミノマイシンを服用してからの1週間の詳細。しょ、症状が、、、涙・ついに病院を変えることを決断!
ミノマイシンを服用してからの1週間の詳細。しょ、症状が、、、涙
まずは現在の状態を今一度まとめておきます。
ここが肝心ですからね。
服用開始前のクラミジアの症状
・ジスロマックSRの効果は確実に実感。症状が少し改善してきた!
・ただ、1週間では完治には至らず、回復状態は2〜3割程度。
このような状態ですから、素人的に想像してたのが、「このまま放置でも完治しちゃうかも!」。
まあ、今思うと甘すぎると言わざると得ません。
それでは早速ですが、ミノマイシン服用初日からの経過詳細を以下にまとめました。
1日目服用前の勢いそのままに、症状は回復傾向が続く((MAXが10とした3くらいに改善))
2日目クラミジアの症状がほぼなくなる。完治したかも!?((MAXが10とした1くらい?))
3日目2日目と同様、ほぼ症状がない状態が継続
4日目ん?なんか微妙な違和感が、、。ぶり返してる??
5日目あ、あれ!?また膿っぽいのが出てるー!!
6日目あ、あれれれ!!完全にクラミジアの症状が戻ってるー涙
7日目症状がほぼMAXの10の状態に戻ってしまう。
いや〜天国と地獄とはまさにこのことかと。
服用3日目あたりを境に、完全に症状がぶり返してしまいました。
これは今だから言えることですが、「ミノマイシン」は私にとっては全く効果がなかったといえます。
服用直後3日間の上り調子の原因は、最初に服用したジスロマックSRの残留効果によるものです。
ミノマイシンはぜんっぜんダメだったということです。
このミノマイシンを服用した1週間は今でも本当に悔やまれます。
ジスロマックSRの上り調子時に、もう少し効果が見込める薬(抗生物質)を飲んでいたら、このタイミングで完治していた可能性も十分に考えられましたからね。
この後続く、地獄の数ヶ月を思うと、、、えーん。
ついに病院を変えることを決断!
まずは現在の状況を整理してみましょう。
クラミジアの治療に使われる抗生物質は大きく分けて3系統
マクロライド系
テトラサイクリン系
ニューキノロン系
万が一薬(抗生物質)が効かなければ、別系統の抗生物質を試してみるというのがクラミジア治療のセオリーです。
私の治療初期の頃に数名のドクターに、この3系統の抗生物質に関して質問したところ、帰ってきた答えは例外なく、
「3系統全ての抗生物質が効かないなんてことは通常ありえない」
でした。
とはいえ、私の状況はというと
マクロライド系(ジスロマック) ←私のクラミジアには効かなかったテトラサイクリン系(ミノマイシン) ←私のクラミジアには効かなかった
ニューキノロン系
「あと1回しかチャンスがないんじゃ!!?」
そうなんです。
私の耐性菌クラミジアはスーパー耐性菌の可能性が出てきたわけです。
※スーパー耐性菌:全ての抗生物質に対しての耐性を持った、一切の薬が効かない菌のこと。すなわち、現在の医学では直すことができない菌ということです。
さあ、ここでどうするかです。
このまま今の病院で治療を続けるか、それとも、新たな病院を探すのか。
間違いなく言えるのは、2番目のミノマイシンは明らかにドクターのチョイスミスということ(あくまでも結果論の話です。
ミノマイシン自体が完全にNGというわけでは決してありません)。
とはいえ病院を変えるのって結構大変作業のようにも思えますよね。
頼りになりそうな病院の探し方なんて全く知らないですし、またゼロから経緯を話して検査してって、それを想像すると及び腰にもなります。
皆さんならどうします?
病院を変えることのメリット
・よりレベルの高いドクターに出会えるかもしれない。
・今より治療費の安い病院が見つかるかもしれない。
病院を変えることのデメリット
・逆に今よりレベルの低いドクターにあたる可能性も否定できない。
・病院選びが大変そう。
・また同じように症状の説明や検査を受ける必要がある。
私は、、、病院を変えることを決意しました。
どのようにして新たな病院を探したのか、
新たな病院で治療はスムーズにいったのか、
詳細は次回の記事でお伝えしたいと思います。