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【クラミジア体験記|感染3週目(3)】2回連続で薬が効かない!!この時私がとった行動は「病院を変える」こと(前編)

この時点で、頭の中は軽いパニック状態だったのはいうまでもありません。
果たしてどうなることやら。。

このページでは、治療がうまくいかない中で、病院を変えるべきかどうか、で悩まれている方に向けて、私の体験談から思うことや実際に行動したことを書いていきます。状況が当てはまる方にはぜひ目と通してもらいたいです。

このページで書かれいていること。

なぜ私は病院を変えようと思ったのか。その理由を改めて考えてみたこのタイミングで病院を変えた結果は、、、正解 or 失敗?

なぜ私は病院を変えようと思ったのか。その理由を新ためて考えてみた。

結果的に、ミノマイシンが全く効かなかったタイミングで私は病院を変えることを決意しました。

この決断を下したタイミングは、ミノマイシンを飲み始めて4〜5日目あたりのことです。

ミノマイシンが全然聞いていないと確信を持ったタイミングですね。

当時は冷静に考えれませんでしたが、今だからこそ、一歩ひいて、当時の状況を冷静に考えてみたいと思います。

私が病院を変えようと思った理由は以下の2つです。

【理由その1】私が不安に感じていた3つのポイントが、解消されなかったから。

当時は相当焦っていました。
焦っている中で、漠然とした不安がふつふつと湧き上がっていたと思います。
その不安は以下の3つです。

1)なぜ私には薬が効かないのか?
2)自分は本当にただのクラミジアなのか? 
3)自分の病気は本当に治るのか?

今思えば、最初に行った病院ではドクターからの説明が圧倒的に不足していたように思います。

もちろんこちらから聞けば返答が返ってきてたのかもしれません。

ただ、結果として、私がここまで不安になってしまっていたこと自体が問題なんだと思います。

最終的な私の「良い病院選び」についての 持論は以下です。

「この先生が判断したことなら、迷うことなくその判断の方向性で治療を試みたいと思えるかどうか」

たかがクラミジア、されどクラミジアです。

全てにおいて後悔はしたくありませんからね。

最初のドクターは、少なくとも私にとっては信じれるドクターではなかったということですね。

それでは、上記3つの不安を、少しだけ詳しくみていきます。

1)なぜ私には薬が効かないのか?

これは、そのまんまの意味ですね。

通常なら1週間で完治するはずの薬が、2回連続で効かないなんてことは果たしてあるのか?

なぜ私には効かないのか?

ここを、理論立てて説明してくれないと、不安は膨れあがる一方です。

この頃では、抗生物質は3系統あるっていうことも十分把握していましたし、私に残されたチャンスは後一回しかないと思い込んでいる状況です。(あながち間違いではないですが)

患者の不安を解消するのがドクターの努めてですから、この部分を理論立てて説明してくれないと、そのドクターを信頼できるはずがありませんよね。

2)自分は本当にただのクラミジアなのか?

この疑問も当然のように湧き上がってきます。

具体的には、クラミジアに感染しているのは間違い無いのですが、さらにもっと別の、怖い性病に感染しているのではないか、という不安です。

なぜなら、90%以上と言われている効果が見込めるはずの抗生物質が2回連続で効かないわけですからね。

そりゃこんな考えにたどり着きます。

ここに関しても、ドクターは明確に説明してくれないと信頼できるわけがありません。

3)自分の病気は本当に治るのか?

とにもかくにも最後はこれです。

過程はもうどうでも良いから、とにかく自分は完治できるのか、
そこに対して光を灯して欲しかったです。

ドクターが不安そうに、眉間にしわを寄せながら、ウンウン考えている姿は、絶対に患者に見せるべきではありません。

これは、私が考える、レベルの高いドクターの必須条件だと思っています。

実際に、最初の病院のドクターは、1つ目の抗生物質(ジスロマックSR)が効かなかった際に、相当険しい顔をしていましたからね。

そりゃ僕も不安にもなるって話です。

当時の私が不安に感じていたのは以上の3点です。

今考えると、やはり最初に訪れた病院のドクターは比較的レベルが低い部類(経験値が浅い部類)に入っていたんだと思います。

【理由その2】もっと性病に特化した病院で診てもらった方が良いのではないか。

もう1つの理由はこの、「もう少し性病に特化した病院で診てもらうべきなのでは」という考えが、治療当初からあったことです。

とはいえ9割の人が、最初の薬(抗生物質)で完治することを考えると、これはただの結果論なのかもしれません。

ただ、やはり普段から性病の患者を見ているドクターと、ほとんどがお年寄りを相手にした泌尿器科周りの治療をメインとしているドクターでは場数が違うのは明白ですよね。

特に、耐性菌ともなれば、その次なる手が非常に重要になってきますから、性病に知見を持った病院で診てもらう方が良いと思います。

結果、私はこのタイミングで病院を変えて正解だったのか?

私が病院を変える決断を下した理由は上記の2点です。

そして、今だから言える結果論ですが、この時に病院を変えて、僕は大正解だったと思います。

なぜなら(これも結果論ですが)以下のような効果を実感したからです

・当時抱いていた3つの不安点が、ほぼ解消されたから
・最終的に、とても信頼できるドクターにめぐり合うことができたから
・最終的に、私の性病が完治したから

それでは、次の記事では、実際に私が病院選びの際におとづれた3つの病院での出来事を詳しく紹介していきます。

その3つの病院で、僕はどのような質問をし、ドクターからどのような答えが返ってきたのか。

病院選びで迷われている方は、ぜひ目を通してみてください。