まさか性病に感染してしまうとは!!
クラミジアに感染してから完治するまでの間、それはもう数え切れないくらいの試練の連続だったように思います。
クラミジアの場合、通常だと1週間程度で完治します。
ただ、耐性菌という、薬が効きづらいクラミジアであった場合は、完治までに数ヶ月かかる場合もあるんです。
僕の場合は、、ちょっとだけ治療が長引いてしまいました。
「自分は本当に完治するのか?」
「自分のクラミジアが他人に感染するようなことはないのか?」
感染当初から完治まで、この2点がとにかく不安で不安で仕方がなかったです。
このページでは、僕が実際に経験した数々の実体験や悩んだ事、迷った事などを、可能な限り詳しく書きつづって皆さんに共有していきたいと思っています。
この記事が皆さんのクラミジア治療・検査のお役に立てれば幸いです。
私のクラミジア初期症状はこの3つ
僕の場合、感染リスクがある行為の2日後あたりから微妙な違和感が出始めました。
- 尿道あたりの微妙な違和感(むずむずするような感じ)
- 喉の微妙な違和感(ちょっと腫れてる感じ)
- なんとなく微熱があるような違和感(少し火照ってる感じ)
ちなみにどの程度の違和感だったかと言うと、ほんと〜〜に微妙な感じで、感染リスクがある行為がなければ、おそらく気にもとめずそのまま放置していたレベルです。
とはいえ、行為のあった直後ですし、一度心配し始めるとこの不安を抑えることはできません!
ただ、当時の私は性病に関してあまりにも無知で、検査を受けようにも何をどうすれば良いのかが全くわからない状態でした。
HIVや梅毒(ばいどく)はかろうじて知っていましたが、クラミジアや淋菌(りんきん)なんて聞いたことすら無いピュアさです笑。
あと、僕個人の情報で恐縮なのですが、当時は付き合っていた彼女がいて、同棲中の状況でした。
ですので、万が一性病に感染なんてしてた日にゃ、想像も出来ない修羅場が待ち構えているに違いありません(^-^;
そんな状況もあいまって、一刻も早くこの危機的状況から(極度の不安から)解放されたいという強い思いが湧き始め、日々1時間程度のgoogleサーチを開始したのです。
今更ながらクラミジアについて詳しく調べてみた
その甲斐あってか主に下記のようなことが分かりました。
(下記情報は、最終的に病院のドクターや知見のある方に確認を取っている正確な情報です)
- 性病って聞くとすぐにHIVやエイズを思い浮かべてしまうけど、どうやらHIVに感染する確率は相当低いらしい。
(HIVに感染している人とコンドームを付けずに性行為をしたとしても、感染する確率は0.1~1%程度) - 僕の今の症状(違和感)から見ると、どうやらクラミジア or 淋菌(りんきん)に感染している確率が最も高そう。
- クラミジア・淋菌は非常に感染力が強く、世界で最も感染者が多い性病との事!
- クラミジア・淋菌は喉にも感染する!
(ディープキスなどのオーラルセックスだけでも喉へ感染する可能性はある。喉から喉、性器から喉へと感染する。ちなみにフレンチキスはどうかと言うと判断は微妙なところでドクターにより見解は異なる。確実に言えることはフレンチキスだけでは感染確率は限りなく低いと言う事。ただ100%感染しないとは断言出来ない) - クラミジア・淋菌を放置しておくと、女性の場合、最悪不妊症になる可能性がある。
- クラミジア・淋菌は病院に行けば一週間でほぼ完治する。
(状況にもよるが1週間で完治する確率はおおよそ8〜9割程度と言われている。残りの1〜2割が耐性菌である。耐性菌の場合は薬が効きづらく、治療が非常に難航する)
という感じです。
不安になる情報もありますが、最後の「1週間でほぼ完治する」という情報に多少なりとも安心感を覚えつつも、「喉にも感染する」ってのを見て衝撃を受けたりと。
そうなんです、クラミジアと淋菌は性器だけではなく喉にも感染しちゃうんです。皆さんご存知でした?
ちなみに性器クラミジア・淋菌の代表的な症状を男女別に見ると、
・尿道から膿(うみ)が出る
・睾丸が腫れる
・腹部の痛み
・軽い生理痛のような痛みや出血が出る
喉の症状はと言うと、
・微熱が出る
ん〜喉に関しても微妙に自分の症状と合致しているような気も、、。
ちなみに(性器・喉ともに)5〜8割程度の確率で症状が一切出ないらしいです。
感染していることに気づかず、知らず知らずのうちに他人に感染させてしまう可能性があるってのはちょっと怖い。
さらに、感染に気付かず治療が遅れるほど症状は重くなり、完治までに時間を要するようです。
あと、これは補足ですが、クラミジアと淋菌は全く別物同士の性病ですがなぜ2つセットで紹介しているかというと、これら2つは症状がほぼ同じの為、検査をしない限りどちらの性病かの判別が出来ないからです。
(すなわち、いづれかの性病が疑われる場合は、クラミジアと淋菌2つの検査を必ずセットでする必要があると言う事です。)
ついにクラミジア検査を決意!!そして、、
この時の僕の症状はどうだったかと言うと、全てが違和感程度のものでした。
検査を受けるかどうかは微妙なところですが、
- とにかく早く安心したい(検査をして感染していない事を確認したい)
- 万が一他人に感染させたら大変なことになる(同居人もいてますので)
この2点に対する思いや不安が非常に強くありましたので、重い腰をあげ、人生初の性病検査を受ける決意をした訳です。
とは言え、、、
どこに検査を受けに行けば良いんだろ?
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(下記情報は、最終的に病院のドクターや知見のある方に確認を取っている正確な情報です)
- クラミジア・淋菌は自然治癒は絶対にしない。
(感染していた場合は薬によってでしか完治しないと言う事です) - クラミジア・淋菌は基本的に日常生活では感染しない。(性行為によってのみ感染する)
(これに関しては私は非常に心配な部分でした。
診察してもらった全てのドクターにしつこいくらい質問をした気がします笑。
結論は「日常生活で、クラミジア・淋菌が感染することはほぼあり得ない。ただ、100%無いとは言い切れない」です。
ですので「咳やくしゃみ、タオルや食器の使い回し、お風呂」などで感染することは基本的にはありません。(ただ100%無いとは言い切れないということ) - クラミジア・淋菌に感染した場合、耐性菌である確率はおおよそ1〜2割程度と言われています。(耐性菌とは、薬に対して耐性を持っている菌のことで、治療が非常に難航する、とても厄介な菌です)