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【スペシャル体験談(ウコさん)|症例:尖圭コンジローマ】初体験で性病感染!初期症状はおりものにカッテージチーズ!?地獄のような苦しみを味わったコンジローマ体験談(2)

みんなの性病体験談

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前回は、病気になるまでの経緯をお話ししました。

そして、婦人科でカンジタと診断されホッとしたのもつかの間。塗り薬で治療をしていたある日、白いカリフラワーのようなイボを発見してしまいます。

いよいよ、尖圭コンジローマの実体験の話をしていこうと思います。

白いカリフラワーのようなイボ、その正体は、、。

まず、”イボっぽくない”というのが第一印象でした。

泡のような形をしていてネットで掲載されている写真のような、トサカ状のイボではなかったです。

後で調べてわかったのですがこのイボ、様々な形があるようでトサカ状だけではなく、私のようなカリフラワーのような形など多種多様らしいです。

それでも私の不安を増長させるには十分で、見つけた時は顔面蒼白でした。

”どうしよう…やっぱり何か移された?”と不安が頭から離れず挙動不審になっていました。

すぐにネットでこのイボについて調べると、症状が一番当てはまったのが”尖圭コンジローマ”でした。

記事を読み進めていくと、がんのリスクが高くなる病気と書いていてさらに血の気が引きました。しかも、この病気を完治させるには簡単な手術が必要と書かれていて…。

ここまでくると親に言わないわけにもいかず、今までの一連の流れを親に話すことを決意します。

正直心配させるし、何より内容が内容だったから話したくなかったのですが、手術が必要ということはお金が絡んでくるし、高額なお金が必要となれば、いずれ話さないわけにはいかなくなると思い…。そして、母に打ち明けました。

母に性病を打ち明けた時、返ってきた意外な答え。

母からは意外な答えが返ってきたんです。

”多分、そういうことをしているのかもと思ってた”と。

出会い系の人と会って関係を持った日、いつもと違う感じで出かけて行ったからと言っていました。
親って見ていないと思っていても、しっかり見ているものなんだなぁと実感しました。

打ち明けたことで、一人で抱えないといけない事という不安から、少しだけ解放されたのを覚えています。その後、とにかく早く病院に行ってくれと言われすぐ婦人科へ。

診断結果は、やはり尖圭コンジローマ。

やはり尖圭コンジローマでした。

診断された時、”やっぱりコンジローまか〜”とホッとしたのと、”やっぱり移されていたのか…これからどうしよう”と落ち込みました。

詳しく症状を聞くと、尖圭コンジローマはコンドームを使用しても移る病気であるとの事。

寝耳に水で、まさかコンドームをしていても防げない病気があるなんて思いもせず。

コンドームをしていれば、たいていの病気は防げると思っていたからかなり衝撃的でした。また、カンジタが初期症状で、その後数ヶ月してから発症する事があるのだとか。

私の場合、性行為をして1ヶ月後にカンジタ、2、3か月後に尖圭コンジローマを発症しているのでドンピシャでした。

診断と詳細を聞いている時、頭の片隅で”これはただの体調不良で性病なんてかかっていない”と思いたかったのに、どんどん現実を突きつけられ…。

とにかく早く直したい!性病にかかったままなんて嫌だ!手術でもなんでもいいから早く治してくれ!と先生にどうやったら治るのか聞きました。

すると”レーザーで焼き切るのが一番ですね”と。

レーザーで…焼く…?

聞いた瞬間、その場から逃げたい気持ちでいっぱいになったのは言うまでもありません。

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