犬犬学園さんの体験談
(寄稿日:2019/5/1)
私が24歳の時の話です。
その頃、特定の彼氏がおらず、いわゆるセフレとの関係がありました。
セフレとは月1くらいで会っていました。軽い感じの人だったし、女好きだったので私の他にもセフレはいたと思います。
セフレで寂しさを埋めている時に、幸運にも彼氏ができました。(現旦那です。)
彼氏ができてからは、もちろんセフレと会うことはなくなりました。しかし、彼氏と体の関係を持つ少し前から黄緑~濃い黄色のおりものが多く出だしました。あと、下腹部痛もありました。
その症状が気になりながらも、彼氏と体の関係を持ちました。
でも、その後もおりものが減る様子がないし「セフレから性病うつされた?絶対そうだ!」と不安になってきました。
ネットで自分の症状を元に性病の検索をしていると、怖い情報がどんどん出てきて、不安は募る一方です。何に当てはまるのかはわかりませんでしたが、最悪HIVだったら?などと考え始めると夜も眠れなくなりました。
その頃、彼氏との関係はとても良好で結婚も視野に入れていたので、「性病のせいで不妊になったらどうしよう、赤ちゃんが産めなくなるなんて考えられない!」という思いが強くなり、勇気を出して産婦人科に行きました。
産婦人科は近所にあり、あまり混んでなさそうかな?という病院を選びました。
結局、クラミジアでした。
クラリスロマイシンという抗生剤をもらい、7日間くらい内服して、おりものもでなくなり下腹部痛もなくなりました。
ただ、すでに彼氏とHをしていたので、産婦人科の先生から「彼氏にも感染している可能性が高いから、彼氏にも抗生剤を内服させなさい。」と言われ、処方してもらいました。
彼氏にはとても言いにくかったのですが、もちろんセフレがいたという事実は伏せ、内服をしてもらいました。今考えても、自分がセフレと関係を持っていたことや早く病院を受診しなかった事で、彼氏に迷惑をかけてしまい申し訳なかったです。
その彼氏とは現在結婚し2人の子供にも恵まれ、幸せに暮らしています。
犬犬学園さんにたずねた10個の質問
【質問1】性病を疑ったきっかけは?(初期症状は?)
【質問2】検査を受ける際、候補に上がった検査場所(検査方法)はどのようなものがありましたか?
【質問3】最終的に検査場所(検査方法)を決めた理由は何でしたか?
【質問4】何の項目の性病検査を受けましたか?
【質問5】性病検査の結果は?
【質問6】処方された薬と服用期間は?
【質問7】陽性判定から完治までの期間は?
【質問8】今回の一連の騒動で最も不安だった点は?
【質問9】上記の不安が解消したタイミングやポイント、行動は?
【質問10】性病全般に関して、もし他人にアドバイスなどがあればお教えください。
私はその状態で他の人と体の関係を持ってしまったため、結果的にとても迷惑をかけることになりました。