KPさんの体験談
(寄稿日:2019/5/24)
私が20代の頃の話ですが、特定の女性と性行為をした、2週間経たないくらいのある日の事でした。
通勤の途中に、尿道あたりが突然ムズムズと痒いような痛いような症状に襲われました。
電車の中でかく訳にもいかず、その日は我慢していました。
次の日も違和感が抜けないので、病院をネットで調べて行くことに。
予想は的中で、飲みの席で知り合った女性との一晩だけの行為が原因だったようです。
幾つか検査しましたが、雑菌性尿道炎との診断でした。
女性には症状が分かりずらいらしく、清潔に保つことが重要だとの事。
多分、女性本人は気が付いていないのだと思います。
本人に伝えるかどうか迷いました。
ですが、清潔に保つことを意識すれば良いそうで伝えずにいます。
女生とは勢いだけの事だったので、あとの繋がりがなかったということもありますが。
病状は薬をもらって、1ヶ月も経たずに違和感はなくなりました。
傷口から細菌が入って炎症を起こすとのことです。
そんなに激しい行為はしてないのになと思いながらも、入浴の際には強く洗わないように心がけました。
病院は行く前は不安で仕方がなかったです。
検査の結果、重度の性病の初期症状ではなくてほっとしました。
この事をきっかけであまりよく知らない女性との行為は自粛しようと心に誓いました。
KPさんにたずねた10個の質問
【質問1】性病を疑ったきっかけは?(初期症状は?)
【質問2】検査を受ける際、候補に上がった検査方法はどのようなものがありましたか?
【質問3】最終的に検査場所(検査方法)を決めた理由は何でしたか?
【質問4】何の項目の性病検査を受けましたか?
【質問5】性病検査の結果は?
【質問6】処方された薬と服用期間は?
服用期間は1週間程度だったかと思います。
【質問7】陽性判定から完治までの期間は?
【質問8】今回の一連の騒動で最も不安だった点は?
【質問9】上記の不安が解消したタイミングやポイント、行動は?
【質問10】性病全般に関して、もし他人にアドバイスなどがあればお教えください。
女性と関係を持つ際は一時の気の迷いもあると思いますが、性病というリスクをきちんと考えて、しっかりと相手を選ぶべきだと痛感しました。