yuiさんの体験談
(寄稿日:2019/6/30)
こんにちは。
私が18歳の時に性病に感染した体験談をお話しします。
少々生々しい表現をすることもありますがご了承を(笑)
私は当時パチンコ屋で働いていました。
その時に一緒に働いていた彼と付き合うことになりました。
もちろん付き合うとなれば性行為もしますよね。
彼と初めて性行為をしてから一週間程経った頃でしょうか。
私は体の異変に気付きました。
体の異変というのは、陰部からドブ臭い匂いがするのです。
おりものも普段よりは多い感じもしました。
その匂いというのは、トイレに行って下着を脱いだ時だけでなく普段から匂う程です。
その当時から性病という言葉は知っていましたが、正直「性病なんてそんな滅多にかかるものじゃない」、
「風俗店で働いてる人がかかる病気だ」などと勝手に思っているところがありました。
私はその時も、「まさか自分が性病にかかっているなんて」一切考えることなく、しかし陰部の異常は感じていたのですぐに婦人科へと行くことにしました。
婦人科ではおりものを採取しそれを検査します。
検査結果もその日のうちに分かります。
待合室での待機時間はとても緊張していました。
そして、結果が出たということでいよいよ診察室へ。
先生から告げられた言葉は、「クラミジアに感染していますね」でした。
私はクラミジアに感染していたのです。
まさか自分が性病にかかるなんて…
付き合っている彼と性行為しただけなのに…
クラミジアの感染源はもちろん彼だと認識していました。
彼と付き合う前は異常は全くなかったですし、私は彼と付き合う以前は1年以上性行為をしていなかったからです。
先生からは、
「私がクラミジアに感染しているということは彼も感染している可能性が高い。彼にも病院へ行くように言いなさい」
と言われました。
その日は二週間分の飲み薬と、あとは定期的に洗浄に来るように言われました。
それから「二週間は絶対に性行為はしないように」と言われました。
私は診察が終わり彼に全てを伝えました。
今思えば彼も自分に原因があると分かっていたのかもしれません。
泣いて私に謝ってきました。
とりあえず先生に言われた通り彼にも病院で診察が必要なことを伝え、次の日に私は彼と一緒に病院に行きました。
女性は婦人科ですが男性は泌尿器科で診察します。
男性の検査方法は、男性の陰茎に綿棒を入れ分泌物を採取するようです。
もちろん彼の検査結果は陽性です。
彼も私と同じように薬をもらい、二人揃って治療をしました。
二人できっちりと薬を飲みきり、病院で再度検査をしてもらい、二人とも完治した事がわかり本当に安心しました。
yuiさんにたずねた10個の質問
【質問1】性病を疑ったきっかけは?(初期症状は?)
【質問2】検査を受ける際、候補に上がった検査方法はどのようなものがありましたか?
性病の検査キットの存在を知っていればそちらにしたかもしれません。
【質問3】最終的に検査場所(検査方法)を決めた理由は何でしたか?
【質問4】何の項目の性病検査を受けましたか?
【質問5】性病検査の結果は?
【質問6】処方された薬と服用期間は?
【質問7】陽性判定から完治までの期間は?
【質問8】今回の一連の騒動で最も不安だった点は?
【質問9】上記の不安が解消したタイミングやポイント、行動は?
【質問10】性病全般に関して、もし他人にアドバイスなどがあればお教えください。
私のように性病にかかってしまう事もありますし望まない妊娠をしてしまう可能性だってあります。
でも好きな人との性行為が悪い訳ではありませんよね。
性行為も一つのスキンシップだと私は思っています。
ですので、(男性ももちろんそうですが)女性側も自分の体は自分で守るという認識は少なからず必要だと思います。
性病にかからないためもそうですが、望まない妊娠を防ぐためにも避妊はきっちりとした方がいいと思います。
その方が彼との性行為もより楽しめると思います。